特集
スペシャルカバー ロディア
ETTINGERエッティンガー
プリンス・オブ・ウエールズよりロイヤル・ワラント(英国王室御用達)を授かるエッティンガー。耐久性に優れたブライドルレザーと、内側の黄色いレザーのコンビネーションが代名詞となっています。
エッティンガー社は1934年、ジェラルド・エッティンガーによってロンドンで創業されました。1996年に英国王室御用達の栄誉を授かった同社は、現在でも王室へレザーグッズを納め続けています。
エッティンガーと言えば思い浮かぶのが、手綱や馬具に使われてきた丈夫な革、ブライドルレザーです。内側に色の異なるしなやかな革(パネルハイド)を使うことも特徴で、このカラーの使い分けはワントーンの革製品がほとんどだった80年以上前の創業時当時から、エッティンガーの代名詞となっています。幸運を呼ぶ内側の黄色いレザーとのカラーコンビネーションは、視覚的効果はもちろんのこと、外側はブライドルレザーで強く、内側は使う人の指に優しく、という考えが込められています。
ARTS&CRAFTSアーツアンドクラフツ
大量生産システムに疑問を投げかけ手仕事の大切さを 『ARTS&CRAFTS MOVEMENT』で提唱した19世紀の英国人ウィリアムモリス。 そのスピリッツを受け継ぎ現代の感性と伝統的な 職人技の融合を目指したレザーグッズ中心のブランドです。 その考えに共感し、各々の世界で十分なキャリアを持つ人が集まり ARTSは感性を共感出来るデザイナー達、CRAFTSは技に秀でる職人達。 無名ながらも、それぞれの仕事に誇りを持った人が力を合わせ仕上がった 個々の商品群は、まさに現代のARTS AND CRAFTS SPIRITSを体現しています。
アーツアンドクラフツ http://egw-store.com/French Goatフレンチゴート
美しい発色と光沢感が魅力の、フランス産山羊革「フレンチゴート」で作ったロディアカバーです。内側には同色のシャンタン生地を裏張りしており、上品な仕上がりとなっております。 ギフトにも最適なボックス入りでお届けします。 『French Goat -フレンチゴート-』は、フレンチゴートシリーズの山羊革は、美しい発色とほのかな光沢、ナチュラルなシボ模様が上質感を漂わせます。牛革に比べて薄い生地ながら、強度が高く弾力があり、しなやかな革質が特徴です。
Atelier St Loupアトリエ・サン・ルー
2011年に、ファッションデザイナーとして活躍していたイザベル・ピエールが設立したレザーブランド。画一的になりがちな一般的な製品に対し、刻々と更新される希少な革素材のストックを使用し、現代的なセンスと伝統的クラフトマンシップを融合させたオリジナリティの高いアイテムを展開しています。人間がモノづくりをするためにふさわしい規模を大事にするとの思いから、素材はフランス及びヨーロッパのもののみを選択し、フランス南西部の都市ナントにアトリエを構え、全ての製品をフランスで生産しています。
アトリエ・サン・ルー http://shop.st-loup.com/Cordovan Coverコードバンカバー
非常になめらかでしっとりとした独特の光沢が特徴のコードバンは、馬の臀部をなめした最高級革です。一頭からとれる量はごくわずかで、その希少性から革の宝石と呼ばれています。美しく丈夫でありながら、手触りはしなやかで繊細。使い込むほどに艶が増し、他の革にはないコードバンならではの美しい光沢を放ちます。
Bridle Leather Coverブライドルレザーカバー
歴史と伝統あるイギリス クレイトン社製のブライドルレザーを使用したカバー。もともと馬具用として開発されたブライドルレザーは、厚みと堅牢性があり、しなやかで丈夫な性質を持ちます。今回は、イギリスでも数少なくなってきている工房において、歴史と伝統を誇る製法でブライドルレザーを作り続ける「クレイトン社」より仕入れた革を使用し、日本の工房で縫製してカバーに仕上げました。丁寧な手仕事がうかがえる美しいカバーは、使い込むほどに磨かれ、馴染んできます。