1670年にパリで生まれたメゾン・エルバン創業の年を記念して作られたインク「アニバーサリーインク1670」より、新色の「ヴィオレ アンぺリアル」が登場しました。
 

<ヴィオレ アンぺリアル>
王者の紫とも称されるこのカラーは、染料の希少性から、あるいは神秘的な力を持つ色として古くから珍重されてきました。帝政ローマ期には歴代の皇帝が、その後も様々な「王」にのみ使用が許されたこの色は、富と権威の象徴でもありました。エルバンが誕生した時代、当時のフランス国王ルイ14 世もこの色を愛用したことで知られています。

強烈な色彩の新色“ヴィオレ アンペリアル”は、青みがかった艶めくパープルに千の輝きが交じり合い、あなたは書く行為に喜びを見出すことができるでしょう。